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【アドニス通信】- Vol.8 - アドニス研修旅行で台湾へ行ってきました!


今年のアドニス研修は、当社の創立記念日を利用し12月7日(金)~9日(日)の2泊3日で他国の地台湾での開催となりました。他国の地にて「全員で知恵と力を合わせ、他国で起こる様々な出来事をクリアしていくこと」そして「お客様に役立つ情報として情報収集をし提供できること」を研修目的としました。

さて、今回の台湾研修目的がどうなったか乞うご期待!

台湾研修に向け、新人の女子社員が幹事に任命され、旅行ガイドを参考に日々悪戦苦闘をしながら行程表を作成しました。

羽田空港朝8時半、集合場所に新人社員が工程表を振りかざしながら、「社長~! 皆さん! ここ、ここですヨ~」と叫ぶ声から台湾研修が始まりました。

それぞれの井出達は、身軽な旅支度のリュックの人もいれば、人がひとり入りそうなほどの大きなキャリーをガラガラと汗をかきかき引きずっている人も居て、集合早々話題が途切れることなく飛行機に乗り込みました。

台湾到着後タクシーに分乗して宿泊先のリージェント台北へ。日本では考えられないスピードで走るタクシー。話題にことかかないアドニス社員は目を点にしながら必死にシートにつかまっているばかり。日本のタクシーの、「お客様を安全に目的地に運ぶ」お客様対応に感服してしまいました。自動車保険損害率が気になるばかりです。

そんなタクシーの中で移動中に目にしたものは、街中を走るたくさんのバイク。歩道にもズラリと駐車しており道幅が狭くなっている程。台湾で一番多い事故はバイクと自動車の接触事故だそうですが、車の脇を前方確認をしているのか否か分からないほどのスピードでスイスイすり抜けていくバイクを見て納得してしまいます。

駅前にはレンタルバイクの店が集中しており観光にバイクを使う旅行者も増えているようです。

移動手段としてバイクの他に、台湾では「YouBike」とゆう公共レンタサイクルサービスがあります。台北で始まった便利なシステムで、複数のレンタルステーションがあり、悠遊カードやクレジットカードを使用して自転車をレンタルする事ができます。返却もレンタルステーションであればレンタルした場所と同じでなくてもOK! 黄色とオレンジ色のカラフルな自転車は、ユーザーの意見を取り入れ、乗りやすさや安全を考慮しどんどん改良されているそうですが、運転マナーの教育が必須ではないかなどど思ったりもします。お客様に役立つ情報として、弊社で対応する安全講習会の必要性をひしひしと感じてしまいました。

そんなことを感じている間に私達は無事にホテルへ到着しました。チェックイン後は夕食まで自由行動。ゆっくりとホテルライフを楽しむ人、台湾名物足マッサージに行く人、観光名所である「忠烈祠の衛兵交代」の見学に行く人。旅の疲れも見せずに各自、自由時間を満喫しました。

夕食は小龍包専門店の「金品茶楼」へ。いろいろな種類の小龍包に舌鼓をうち、メニュー片手に次から次へと料理やお酒を注文し大いに盛り上がりました。

他国のこともあり?いつもより控えめな飲みっぷりのアドニスの女子たちは、食事の後に台北で一番大きな士林夜市へ意気揚々と繰り出し、安くて美味しいB級グルメのお店を堪能。洋服やアクセサリーを並べたお店をハシゴしてお土産選びに熱中しました。

二日目は新人女子社員が作成した工程表を片手に全員で観光です。

ガイド付きの貸切りバスを予約していたアドニスメンバー15人は逸る気持ちを抑えながらバスを待っていました。目の前に現れたバスに一同びっくり! 到着したバスは50人乗りの大型観光バスでした。ゆったり過ぎる車内で贅沢な小旅行。やさしい心遣いに感謝しながら、「バスは大型・ガイドは小柄」と鼻歌が聞こえてくるようで。

そんなガイドの張さんの説明を聞きながら龍山寺と淡水へ。午前中は良い天気に恵まれ暑さを感じるほどでしたが、午後ランタン飛ばしが有名な十分に着いた頃には小雨模様に。

彩り豊なランタンにそれぞれが願い事を書いて空に飛ばします。欲張って願い事テンコ盛りに書いた人もいましたが、アドニスの「業績アップ」と書かれたランタンが横に流されそうになるのを「全員の念力を合わせ、なんとか上昇気流へ」とクリアしたのです。

次は「千と千尋の神隠し」のモデルで有名な九分へ。着いた時には土砂降りの雨。このときこそ「全員で知恵と力を合わせ他国で起こる出来事をクリアしなければ!」

傘はもとより雨よけと保温の為、5元(日本円で200円)で売っていた合羽を買い、皆それをかぶって傾斜の街を重なりあいながら歩き続けました。

天気が良ければ街から海も望めるし、夕方提灯に灯がともると何とも言えないノスタルジックな雰囲気が楽しめるそうです。これはきっと「また台湾に来てね」と誘ってくれているのだと寒さに震えながらアドニス社員前進していたのです。そんな状況の中、記念写真を撮ってくれようと奮闘してくれたガイドの張さん。これこそ「お客様対応の素晴らしいお手本」と感謝とともに「アドニス社員の行動方針」と一同敬服したのです。

大型バスが最後に向かってくれたのは阿美飯店。ここが最後の夕食をいただく店です。温かいスープと40度の強いお酒がアドニス女子の心と体を温めてくれ、アドニス男子は黙々と食材を口に運び冷え切った体をしきりと温めたのでした。

旅行最終日は、ホテルでのんびりくつろいでからから空港へ直行。成田空港には夜8時頃に到着。アドニス社員の心には「いろいろと思わぬ出来事が起きたとき、代理店としてお客様に何をしてあげることが出来るのだろう。安心と喜びを与えられる情報を提供ができるよう、今回の台湾研修で感じたことを参考にしよう」と心に刻み込み各自家路に向かったのです。


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